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顧問の先生からのメッセージ ![]() |
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OBの皆さん、ぜひ部活にお出でください!いつでも歓迎します!手ぶらでお気軽にお越しください。 | |||||
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中島裕之先生 | 松本千尋先生 | 高辻洋明先生 | 森山裕太先生 | ||
バドミントン部は、各学年15〜20名前後の人数を抱える大所帯にもかかわらず、ほぼ全員が3年間辞めることなく卒業していきます。これはバドミントン部が生徒たちの自主性によって運営されていることが大きな要因ではないかと思います。 部長・副部長・会計・シャトル係などの役員も、上級生が指名するかたちで生徒たちが決めており、毎日の練習メニューなどの部活動の運営も生徒たち自身が行なっています。私たち自身は、バドミントン部は人間形成の場であると考えています。生徒たちに任せることは、なかなかしんどいですが、生徒たちが主役であると考え、全体の健康管理や雰囲気作りに努めています。 そのせいか、大学に行ってもバドミントンを続ける者が多くいるように思います。 また、初心者が多いことも川高の特色です。最近は中学の有力選手は私立にスカウトされることが多く、高校からバドミントンを始める者がほとんどです。しかも練習は(人数が多く効率を考えて)ダブルス中心となるため、飛びぬけて強いプレーヤーが生まれ難い反面、2〜3年ごろに大きく伸びる者が多く、層が厚いともいえます。地区でもコンスタントにベスト8〜16に4・5人入るのもその現われかと思います。 ですから、川高バドミントン部は「部活動」として、たいへん良い運営をしているのではないかと思います。資質や環境的には、(私立の強豪などと比べて)十分ではない中で、懸命に全員で一丸となって努力していくことが、良い川高の伝統となっているように感じます。その点こそ、他校や川高の他の部活動に大いに誇れる点です。県大会などに行くと(中学からの経験者との)レベルの違いを見せつけられることも多いですが、こうした川高の伝統を大切に、これからも進んでいきたいと思っています。 2004年度の部長であった武田慎也くんが、自ら「川越高校バドミントン部の心得」をつくって、部員たちに配布しました。バドミントン部の現役生の思いや考え方を理解していただく意味でも、ぜひ一度ご覧ください。OBの皆さんが育んだ「川越高校バドミントン部のスピリット」が、今に脈々と引き継がれていることがお分かりいただけるのではないかと思います。 繰り返しになりますが、ぜひお気軽に川高にお越しいただき、現役生を励ましていただければ幸いに存じます。 |
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