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【経緯】
今回のOB総会の席上で、顧問の中島先生より、練習等に使用するホワイトボードをOB会より寄贈していただけないかとの要請があり、OB総会で話し合いが行われました。
OB親睦試合等で見かけた方も多いかと思いますが、現役生は部員も多い中で、伝達の漏れや誤りを防ぐために、ホワイトボードを使用して、練習メニュー、時間割、コート割、ゲーム結果などを記入し、全員に見えるようにしています。
今のホワイトボードは10年以上使用しており、そのため、ボードを支える脚や回転させる軸や軸受部分が傷みがひどく、修理をしてもまた再発するため、荷造りひもでしばって固定して使用している状態です。
このホワイトボードは、体育館の共用備品ではなく、各部が所有・使用しているため、当初は、来年度の部の予算で購入することを考えたそうですが、部の予算はできるだけシャトルに充てたいとの意向から、今回のOB会への要請となりました。
話し合いでは、本来は学校が備品としてそろえるべきものではないか、DIYで直して使っていくほうが現役生にとっても意義があるのではないかなどの意見も出されましたが、現役生の支援につながることを優先して、OB会として要請に応え、ホワイトボードを寄贈することを決定しました。
具体的には、今ある特別会計の繰越金(93,563円)の中から支出することとし、時期や方法については、顧問の先生や現役生と調整しつつ、できるだけ早いタイミングで実施することになりました(顧問の先生や現役生の希望は、今のホワイトボードと同じ、幅180cmの両面使用可能なタイプ)。
なお、この件に関連して、第2代の伊藤一彦先輩個人より、OB会の当日に、ホワイトボードの寄贈がありました(幅120cmの片面タイプの程度のよい使用品:1基)。寄贈するホワイトボードのサブとして使用されることになります(9月に、寄贈するホワイトボードの引き渡しにうかがった際にも活躍していました)。
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